ドラム機材・スネア編

いきなりむちゃくちゃ放置してました。すみません!
今回はスネアにします。スネアに関しては結構いろんなのを試してきましたが、主にRECで使ったのは4台。やはり「Each」以降は固定でした。時系列で紹介します。


結成当初はDWのCraviottoのチェリー単板14x5.5。ちなみにこのスネアは今現在でもずっとお気に入りです。
しかし、ちょっとパワー不足でジャンルに合わないので交代。これが1st EPの曲のうち半分くらいです。

そのあとPearlのフリーフローティングメイプル14x8になるも、今度は扱いにくく交代。
パワーはあるんですが、倍音成分が汚くてミュートしまくる必要がありました。これが1st Albumくらいまで。

そこでSonorのPhonic14x6.5(ローズウッド)の現行復刻版に一度落ち着きます。これがとても音が太く美しいので、一気にお気に入りに。復刻版なので、ダイキャストフープがついています。
たぶんデモのEscapesあたりまではコレ。

そして最終的に、同じPhonic14x6.5の80年代オリジナル版を入手し、さらにお気に入りに。こちらはプレスフープです。
フォニック良いです。そういえば豚乙女のコンプさんにもフォニックおすすめしたら、買ったらしい。使ってるのかなー。


ちなみにライブではSJCのメイプル14x6.5です。バーバリー柄です。これがかわいいんですがいかんせん音がひどいのでRECには使えません!!


ヘッドに関してはいろいろです。初期はアクエリアンのパワーシンや、レモのエンペラーXなど。最近はエバンスのG1やレモのコーテッドアンバサダー、CSコーテッドなどの標準的なヘッドです。あと、最近はリングミュートを使っています。
ボトムヘッドはエバンス製の300ゲージの至って普通の物で、スナッピーはグレッチの42本タイプです。現在は基本的にエバンス派です。レモより響きが綺麗な印象です。42本スナッピーは最近は各社出してるので一通り比較してみましたが、グレッチが一番スネアの余韻を邪魔せず、スナッピーの響きも綺麗だと思います。
それから大事なスネアフープに関しては、ダイキャストフープのまとまりすぎた音があまり好きじゃないのでたいていプレスフープです。素材は本当はブラスが好きですが、パワーが無くなるのでスチールのフープです。


それと求めるサウンドの関係でふぉあぐらではウッドのスネアを使っていますが、普段はLudwigのメタルスネアが好きです。402とか404とか552とか持ってます。


そんな感じです。次はペダルかな?録音とミックスについてもまた。