ドラム機材・ペダル編

今回はペダルです。


ハードコアやメタル好きのドラマーにとってバスドラの16分連打は「奥義」であり、足が速く正確に動かせる=凄いドラマー!みたいなとこありますよね。
やっぱりツーバスはメタルドラムのシンボルであり、超カッコよくて超難しいから神格化されるのも納得な気もします。


そこでツーバスプレイに大事なのがペダル選びです!


・・・と言いたいんですが、ぶっちゃけそんなにペダル自体は大事じゃなかったり・・・。ツーバス踏めない人がDWやAXISの高級ツインペダルに変えたところで踏めないですしね。僕もさんざんいろんなペダル乗り換えてきましたが、むしろペダルのメンテナンスの方が大切であると気付くまでにかなりのお金が飛んでいきましたとさ。


前置きが長くなりましたが、僕のペダルは最初(1stくらいまで?)はTAMAのアイアンコブラで、最近はずっとスピードコブラです。靴は普通のスニーカーです。

ペダルは人それぞれの好みがモロに出ると思うのであんまりオススメしてもしょうがないんですが、TAMAのペダルは動きは比較的重いです。ただ、重い=連打に向いてないとは限らないので、やはり自分に合うかどうかですね。ちなみに音については、カタく締まる印象です。僕はライブではバスドラにトリガー付けるので生音は関係ないんですけどね。
そういえばトリガーは一昔前は邪道みたいに言われてたと思うんですが、最近のメタルバンドにはかなり普及してきてますね。やっぱりCDのような凶悪なキックをライブで出すにはトリガーじゃないとなかなか厳しいものがあります。

話がそれました。ペダルの設定は僕はほぼデフォルト設定です。スプリングだけちょっとユルめ寄りですが、ビーターの角度とかは目盛りの真ん中くらいです。


細かいところですとツインペダルの接続シャフトはPearlのデーモンドライブのシャフトで、ビーターはダンマーの205通称赤リンゴを使っています。
デーモンシャフトは神です。ちょっと値段は高いんですが、左が超軽くなります。コレ使わない理由ないです。それと逆に、ビーターは実用面というより見た目で決めてます。かっこいいんで。。